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コラムColumn

外壁塗装の補助金・助成金について 内容や申請の注意点を解説

大きな費用がかかることが多い外壁塗装工事。その金額の負担の高さから、工事をするタイミングを逃してしまっているという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回ご紹介するのは、省エネや住環境の向上を目的とした補助金や助成金の活用についてです。地方自治体の支援によって受けられる補助金や助成金があり、お住まいる地域によって制度の有無や利用条件・申請期間などが大きく異なりますが、本コラムでは、外壁塗装における自治体の補助金や助成金について基本の内容と申請プロセス、そして申請時の注意点についてお伝えしていきます。

ぜひ参考になさってください。

目次

外壁塗装の補助金・助成金とは?

外壁塗装は大きな費用がかかることが一般的ですが、補助金や助成金を利用することでその負担を一部軽減することが可能です。


外壁塗装や屋根塗装のための助成金として、施工に掛かる費用の一部を条件に応じて補助する制度です。条件として、居住エリアや使用塗料が限定されていたりすることが多いですが、基本的には市区町村といった自治体主体で、全国的には約1/3の自治体が制度を公表しているようですので、お住まいの自治体にまず確認してみましょう。


 


■助成金・補助金の概要


・エコ対策化に伴う補助


地球温暖化防止を目的として、外壁や屋根などに遮熱効果の高い塗料を導入する場合に補助されるもの


・リフォームに伴う補助


住環境の向上や建物の長期優良化を目的に住宅のリフォーム工事の一部として補助されるもの


 


 


■一例  東京都中央区の助成金


【中央区住宅用自然エネルギー及び省エネルギー機器等導入費助成】


・導入費用の40%(上限200,000円)


・中央区内に住所を有している方などへ、高反射率塗料などの対象機器の導入費を助成


 


この一例のように、地区町村による補助金制度は「申請する地域在住」「対象の住宅の所有者又は居住者」であることを基本に、工事費の10~40%程度を目安に上限額を設けている制度が多いようです。


外壁塗装の補助金・助成金を受ける条件と申請における注意点

先ほどの目次でお伝えしたように、外壁塗装工事費用の補助金・助成金を受け取るには、主催者が設ける条件を満たさなければなりません。


以下に、条件として一般的な内容をご紹介しますので、しっかりと確認し、申請の検討・準備を進めるようにしましょう。


 


<一般的な条件>


 


・着工前申請


補助金や助成金は着工前の申請が必須であることが多いです。その場合、工事が始まってから申請しても申請の対象外となります。


申請期間に期限があることも多いため、あらかじめ確認するようにしましょう。


 


・書類を完備する


補助金・助成金の申請には、必要書類を漏れなく揃える必要があります。本人確認書類や外壁塗装の見積書や申請書など、あらかじめ必要なものを把握ししっかりと準備することが大切です。


場合によっては、塗料の照明や工事完了の照明なども必要なケースがあります。


自分たちだけで準備をするのは大変ですので、施工業者へもあらかじめ補助金申請を希望することと、いつまでに何が必要なのかを共有し、双方で協力して対応することをお勧めします。


 


・税金未納がない


自治体に収めるべき税金を1つでも滞納している場合、外壁塗装の補助金や助成金の申請をしても対象となりません。世帯主だけでなく世帯全員が対象となることもありますので注意しましょう。


 


 


<申請する際の注意点>


・申請可能期間よりも早く締め切られることも


補助金に多いのが、制度全体の補助総額が決まっているケース。申請が多く、予定の補助総額に早く達した場合に、申請期間を前倒して締め切りとなることがあります。補助金を利用したい場合には、早めに施工を計画し、申請準備を進めましょう。


 


外壁塗装の補助金・助成金 申請の流れをご紹介

 



  1. お住まいの地域の自治体で補助金・助成金の制度があるかを確認


自治体によって制度の有無や条件がことなります。制度があるかはもちろん、申請可能な時期であるかを確認しましょう。


 



  1. 外壁塗装業者の選定と見積もり依頼


外壁塗装においても、着工前の申請が条件であることがほとんどです。補助金・助成金の申請経験のある業者へ相談すると、書類や対応などの必要事項を理解しているので安心です。


業者を選定したら、見積もりを依頼し申請の手続きを進めましょう。


 



  1. 工事着工


基本的に、補助金の交付通知が届いたら着工可となりますので工事を進めていきます。


この際、工事の履歴を写真などの記録として残す必要がある場合は業者に依頼しておきましょう。


 



  1. 自治体に書類の提出~補助金交付


自治体に工事の実績報告を上げます。確認がすべて完了したら、指定口座に自治体から補助金が振り込まれます。


 


 


以上のように、まずはお住まいの地域の自治体に補助金・助成金制度があるかどうかを調べてみることから始めましょう。


そして、


・申請に必要な書類が揃わない(よくあるのが写真の撮り忘れなど・・・)


・申請の流れを間違ってしまった(着工してからの申請・・・)


ということがあると、せっかくの補助が受けられなくなってしまいますので、補助金申請に慣れている業者へ相談・依頼することも大切です。


 


外壁塗装をお考えでしたら、ぜひご自身で補助金・助成金制度の内容について調べると共に、依頼業者の選定にも注意しながら、早め早めの準備で余裕を持って進めていただくことをおすすめします。


 


まとめ

いかがでしたでしょうか。


今回ご紹介した、外壁塗装の補助金・助成金制度を利用することで、外壁塗装の費用負担が少なく済み、現金をできるだけ手元に残したり、又は余った費用を他の改修に活かすことも可能ですので、費用を抑えながらも満足いく外壁工事を目指しましょう。


 


※助成金や補助金に関しては、ネットの情報から随時更新されますので、お住まいの自治体に最新の情報をご確認いただくことをおすすめします